TK税務&法務事務所の事務所通信
柏木孝夫税理士・行政書士事務所
事務所通信

235号 証券アナリスト2次試験シリーズ 投資政策とアセットアロケーション2

証券アナリスト2次試験シリーズ 投資政策とアセットアロケーション2(投資家の効用関数とアセット・アロケーション)

(経済法令出版社の過去問より)

 

 

市場ポートフォリオへの投資割合をXとすると、

安全資産への投資割合は(1-X)となる。

 

市場ポートフォリオの期待収益率E(Rm)が12%

安全資産利子率Rfが2%とすると、

 

ポートフォリオの期待収益率

E(Rp)=XE(Rm)+(1-X)Rf

=0.12X+0.02(1-X)=0.1X+0.02となる。

 

また、市場ポートフォリオの標準偏差が20%とすると、

ポートフォリオの標準偏差は、0.2Xとなり、

 

これを投資家の効用関数

U=E(Rp)-ポートフォリオの分散/投資家のリスク許容度に代入すると。

 

今、投資家のリスク許容度が0.5とすると、

 

U=0.1X+0.02-0.04Xの二乗/0.5となり、

投資家の効用を最大にするXの値は、

効用関数をXで微分して0と置けば、

 

dU/dX=-0.16X+0.1=0で、

X=0.625となる。

 

したがって、市場ポートフォリオ62.5%、

安全資産37.5%のアロケーションとなる。

 

リスクとリターンのトレードオフの下で、

投資家が資産運用で得られる効用を最大化する

投資案を選択するというのが、戦略的アセット・アロケーション(SAA)の考え方です。

 

今、市場ポートフォリオの期待収益率が変化せず、

リスクのみが高まると予想する場合、

 

リスク回避的な投資家にとって、

市場ポートフォリオ

リスク・リターン平面上で右にシフトすることにより、

 

最適ポートフォリオも右に変化することとなる。

 

そうすると、無差別曲線の変化によって、

新たな最適ポートフォリオでは、

 

市場ポートフォリオへの投資割合が

減少することとなる。

お気軽にお電話でご連絡ください
06-6131-5335 06-6131-5335
受付時間:10:00~19:00
Access

地下鉄東梅田駅から徒歩3分という便利なロケーションで税務のご相談を承っております

概要

会社名 TK税務&法務事務所
【一般社団法人租税高度困難事案研究所】
住所 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3-600号
大阪駅前第3ビル6階6-2号
電話番号 06-6131-5335
営業時間 9:00~17:00
定休日 土曜日 日曜日 祝日
最寄り 東梅田駅より徒歩3分

アクセス

主に法人の経営を税務と財務の視点から力強くアシストする幅広いサービスをご提供しております。
地下鉄東梅田駅から徒歩で3分という便利な立地に事務所を構えておりますので、ご相談はお電話やお問い合わせフォームから気軽にお申し込みください。
Contact

お問い合わせ