TK税務&法務事務所の事務所通信
柏木孝夫税理士・行政書士事務所
事務所通信

316号 証券アナリスト2次試験シリーズ ミクロ理論1

(情報の不完全性から生ずる問題)

(経済法令出版社の過去問より)

 

雇用主からみて労働者の効率が悪いと考えている場合、固定賃金から成果に応じたインセンティブ契約に変更すべきである。

固定賃金契約によって労働者に生じていたモラルハザードを解消するためである。

 

保険会社は、契約者の過去の病歴を把握することにより、保険の加入料に差を設けて、採算性を確保する必要がある。

 

情報を有しない側が複数の契約条件を相手側に提示して、相手の属性を顕示させ、情報の非対称性を解消することができる。自己選択の問題である。

 

自動車会社が、他社製品よりも品質が向上しているにも関わらず、売上が伸びない場合、自社の保証期間を長くすることにより自社製品の品質に関する情報を示すことができる。

 

情報の非対称性の問題を解決する方法としてのシグナリングの問題である。 

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